ドラゴンボールの名シーンを考える
2004-06-13
説明するまでもないでしょうが、有名な名作漫画に
「ドラゴンボール」というものがあります。
鳥山明 大先生の描いた大作バトルコミックで、
「かめはめ波」「元気玉」「瞬間移動」など
有名な技の名前も 数多く生み出しました。
アニメや映画もよくやっていたので、殆どの方が
ご存知かと思われます。
さて、そんな素敵漫画、もちろん数多くの「名シーン」があります。
中でも特に有名なのが「クリリンのことか」のシーン。
知らない方のために、簡単に説明致しましょう。
①強敵「フリーザ」が、主人公「孫悟空」の仲間である「クリリン」を殺す。
(7コマくらいであっけなく)
②悟空はブチギレて怒りの戦士、超サイヤ人になる。
(いきなりバカみたいに強くなる)
③「おとうさんはなれたんだ… 超サイヤ人に!!」
「オレはおこったぞーー!! フリーザーッ!!」
(これもまた名シーン)
④その後3話にわたる激闘。
(クリリンには触れられない)
⑤クリリンについて熱く叫ぶ悟空。
「クリリンのカタキを討つんだ! あいつは二度死んだ!!」
「クリリンはいいヤツだった… ホントにいいヤツだった…」
「一番の仲間… こなごなにしやがって…」
⑥さらに2話後、カラー掲載。お互い体力を消耗した悟空とフリーザ。

(↑フリーザ)
鳥山明「ドラゴンボール」より引用。
管理人による再現のため、実物とは大きく異なります。
ていうか何だコレ、どこのオッサンだ
強力な攻撃を与えても倒れない悟空に、フリーザはしびれをきらして叫びます。
「いいだろう!!こんどはこっぱみじんにしてやる
あの地球人のように!!」
それに対して悟空。

鳥山明「ドラゴンボール」より引用。
管理人による再現のため、ホントあの素晴らしい実物とは大きく異なりますからね。
いやホントにそうですからね。マジそこらへん頼むよ。
はいここ名シーン!!
(一度冷静に言ってから急にキレるっていう高度なテクニックだよ!!)
いやぁ、素晴らしい、実に素晴らしいですがなこのシーン。
なんかもう熱い、熱いよ、最高にカッコよすぎるよ悟空!
亡くなったクリリンもマジうかばれるよコレ。
↑フリーザに殺害されたクリリン氏
さて、こんな素晴らしい名シーンですが、何故名シーンだと
言われるのでしょうか。
それを検証する手段として、僕は
「逆にこういう展開じゃなかったらどうなっていたのか」
を考えてみることにしました。
数学で言うところの、背理法ですね。(違うよ)
それでは、「これ以外の展開」、行ってみましょう。
case 1
悟空が臆病。
まあたしかに素直な意見ですけどね。
case 2
叫ぶに叫べない。
「あの地球人のことかー!!」って言うしかありません。
case 3
あれ、そっけない。
いくらなんでもクリリンの扱いぞんざいすぎます。
(ってか超サイヤ人とけてるし)
case 4
気付くの遅ェ。
たしかに、いきなり言われたらすぐ気付かないかもしれないけどさ。
case 5
違うよ。
ってか天さんて。
case 6
回りくどい。
キャラ違うしな。
case 7
なんか違う人言いかけた。
気になるからやめて下さい。
case 8
生きてたーー!!
え!?じゃあやられてたの悟空!? てかお前、はぁ!?
case 9
クリリンどうでもいい。
レーザーで撃たれたピッコロのことを言ってるのかな。
case 10
クリリン ホントどうでもいい。
その前にどんな因縁があるホクロなんだろう。
case 11
意外にテレビっ子。
もうなんかクリリンが可哀想すぎる。
case 12
滑舌が悪い。
いや、オンドゥル語はやめろよ。
case 13
チャオズが来たーー!!!
しかも何か偉そうだよこの子!! 何様なの!?
case 14
ついでに元気玉。
さすが超サイヤ人、容赦ないです。
えーと、以上14ほど例を挙げて見てきましたが、
結論から言いますと、
名 作 を い じ る な。
っていうわかりきったことに落ち着きそうなので
そんな感じにしときたいと思います。(最後までいい加減)
あの名作漫画を、ペイント一発描きとかで適当に描いた絵などで
再現してしまったことをここに深くお詫び致します。(切腹)
この名シーンはコミックス27巻、最近出た完全版では22巻に
収録されていますので是非見てみると良いですよ。(宣伝)
(管理人はこんなネタを書くためだけに完全版22巻を
購入したってことは内緒にしておいて下さいね。)

↑フリーザに殺害されたクリリン氏