Mr.WARP
Created: 2012-08-31
Modified: 2012-10-08
Written by Tatsuya Koyama
『Mr.WARP』
for Mac / Windows PC
- ブラウザで遊ぶには、FlashPlayer11 が必要です
for Mobile
あらまし
僕は大人になった。いつまでも荒削りで無邪気なゲーム開発をする、夢見る少年のままではいられない。 25 歳の僕は 2012 年にあるべき真っ当なゲーム開発を志した。 ここに示すミニゲーム「Mr.WARP」はその一つの解だ。
僕が書いたこのプログラムは、同じものが Android, iOS (iPhone, iPad, iPod touch), Mac のブラウザ, Windows のブラウザ で動いている。パフォーマンスを試すため、ゲームはそれなりにゲームらしく、 それなりに物量を出すものにしてある。 アスペクト比は固定とし、それが各デバイスの解像度に合わせてストレッチするようにした。 つまり僕は ワンソースで Multi Platform / Multi Resolution に対応した、わりとヌルヌル動くゲームを作る環境 を構築したことになる。
本当に動くかどうかは、あなたの目で確かめてほしい。
アーキテクチャ
- Adobe AIR + Starling Framework + tkFramework
- tkFramework は僕がゲームを作るのに特化した俺俺フレームワーク。ゲームに依存せず使える想定
- ブラウザで遊ぶには FlashPlayer11 が必要
- Android と iOS 向けにはランタイムをバンドルして普通のアプリにできる
開発期間
- フレームワークの選定や Adobe AIR の品定めなどにうだうだ2ヶ月くらい
- 環境構築や各種実機での動作確認などに幾度となくつまずく
- 一度 ND2D Framework を使うつもりで進めていたが、色々納得いかない部分があって途中で Starling Framework に乗り換えた
- Starling 前提で動く、ゲーム非依存の自分用フレームワーク構築に 80 時間くらい(感覚値)
- Mr.WARP 固有の Game-Specific なコーディング、チューニングに 60 時間くらい(感覚値)
- BGM 制作に 8 時間くらい
- 効果音制作に 1 時間くらい
- 画像アセット(各種画像、ビットマップフォント)制作に 6 時間くらい?
tkFramework とは
- 学生の頃の僕の未熟なソースコードとは一線を画す、比較的まともなゲーム用フレームワーク
- よくある Actor モデル
- オブジェクトの管理やトゥイーンとかメッセージングを楽に書けるようにしたもの
- まだ少し整理し直したい部分などがあるがひとまずの機能は揃った
- 例えば Mr.WARP のタイトル画面のロゴをタップしたときの 「音鳴らして軽くフラッシングしてちょっとロゴ点滅させてフェードアウトして画面遷移」みたいな処理を 以下のような雰囲気で書ける
ソースコードとアセット
未来ある若者のために、僕は全てのソースコードと画像、楽曲などのアセットを 無償で提供する。 見識者からはアドバイスなど頂ければ光栄だ。
(実際は別の private リポジトリで開発している。これは公開用にファイルを整理して別途 push したものになる)
最後に
- 時間できたら未来の若者に向けてゲーム開発の記事なども書きたいところ
- Android 版、iOS 版も無料でマーケットに出す予定
- このアーキテクチャでゲーム作るのは、趣味としては大満足
- ビジネスで使うにはいささか不安が残る感じかな
- Unity とかほどコミュニティも盛り上がってる印象無いし
- 特に Android 版が起動遅いのがネック
